2月3日に記事を書いてから、3週間以上間があいてたんですね。申し訳ないです。
まん延防止等重点措置、いわゆる「まん防」が延長されるようです。わたしは常々「そんなの必要ない」と思っているのですが、医学の専門家でないので、うまく説明できません。ので医療従事者の方からのメッセージを引用するのが一番いいということで、今日見つけました。
その動画は医師であり、元厚労省の技官であった木村盛世氏のチャンネルです。それがここ。
一応、簡単に説明すると
- 日本では一日3,000人程度の人が亡くなる
- 年間では約138万人
- そのうち10万人は肺炎でなくなっていて、そのうち1~2割は風邪をこじらせて亡くなっている
- 新型コロナでの死亡者数は2年間で1万9千人強だから、3の数字と合致する
- ということは、高齢者が亡くなる「ナチュラルコース」の1つと捉えるのが妥当
新型コロナでの死亡者はほぼ高齢者です。若くして亡くなる場合は基礎疾患を患っているひとが大半です。だから高齢者施設ではクラスター発生を極端に恐れて、食事はアクリル板で仕切り、マスクをして、黙々と食べるだけになっているとのこと。これでは孤独すぎますよね。やはり食事の時間には「会話」がほしいですよね。周りに知っている人がいるのもかかわらず、しゃべることができないなんて、そんな生活は異常です。
木村先生は、こんな状況はおかしいと考えていて、冷静に判断して行動することが必要だと訴えています。是非、一度見てみて下さい。