携帯とかスマホからではなく、普通のビジネスメールを出す際に何か心掛けていることってありますか?
実は昨年末から今日までで、タイトルがどこそこの誰それですというメールをいくつかもらったものですから、ちょっとこれはなぁ!?と思ってしまいました。
表題は、メールで伝えたいことの要約というか、メールで一番伝えたいことを書くものだと思っています。ところが、タイトルに「どこそこの誰それです」と書かれてもねぇ・・・
一応、知っているところからのメールで、headerを確認しても正しいことが分かるので開きますが、これってspam認定されてもおかしくないんじゃないかと思います。
「電子メール 書き方」でググってみたら、リクルートさんや大学のページが最初に出てきました。これは就職活動をする学生向けの内容ですね。読んでみると当たり前のことが書かれています。こうやって勉強した人は多分タイトルに名前だけを書くことはないんでしょうね。
たまたまなのか、「どこそこの誰それです」というメールを出した人は私よりも若干年下の方からでした。その方たちが学生の時には電子メールはなく、リアルな手紙・はがきを使っていましたから、電子メールの出し方を勉強することなく、また誰からもそれを指摘されずに過ごしてきたんでしょう。私だって、メールの出し方についてダメだししたくないですし。
中小企業・小規模事業者だとこういうメールも多くなりますね。大企業の場合はほとんどないんじゃないでしょうか。
ここでも企業規模格差が出ているような気がします。
こういうところに少し気遣いをすると良い会社になるんじゃないでしょうか。